国際会議(IEEE SMC 2024)において本学学生が研究発表をしました

2024年10月6日から10日まで、Sarawak, Malaysiaで国際会議IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics 2024 (IEEE SMC 2024)開催されました。本会議において、陳教授の研究室に所属している4年生の周韬さんが、“Title: Ubi-Care: An Elderly Life Support Healthcare Framework Based on Ubiquitous Personal Online Data Stores”について発表しました。

国際会議(ICEMT 2024)において本学4年生1名が論文発表を行いました

2024年6月22日から24日まで、Waseda University, Tokyo, Japanで開かれた国際会議 The 8th International Conference on Education and Multimedia Technology(ICEMT 2024)で、陳教授の研究室に所属している4年生1名、周韬さんが研究成果を発表しました。

発表者:周韬さん

Active Study: An Architecture for Decentralized Learning Data Aggregation and Management Based on ActivityPub

論文はACMに掲載される予定です。

Figure 1

Figure 2

セッションの授賞写真

(左:周韬;右:Dongkun Han, Session Chair, The Chinese University of Hong Kong, China)

大会会場での写真

(左:陳泓 教授;右:周韬)

論文採択(ICEMT 2024)

当研究室の4年生、周韬さんの論文がInternational Conference on Education and Multimedia Technology 2024 (ICEMT 2024)に採択されました。

論文は6月 22-24日に早稲田大学にて開催される国際会議ICEMT 2024に口頭発表し、 ACM に掲載される予定です。

*ICEMT 2024:The 8th International Conference on Education and Multimedia Technology

(第8回教育とマルチメディア技術に関する国際会議)

*ACM:Association for Computing Machinery

(米国コンピュータ機械協会)

論文概要

Title: Active Study: An Architecture for Decentralized Learning Data Aggregation and Management Based on ActivityPub

Author(s): Tao Zhou, Yunhao Ni, Hong Chen

タイトル: Active Study: ActivityPub に基づく分散学習データの集約と管理のためのアーキテクチャ

第10回 ウェアラブル EXPO -ウェアラブル [開発]・[活用] 展に参加

展示会概要

【開催展名】第10回 ウェアラブル EXPO -ウェアラブル [開発]・[活用] 展

【会期】2024年1月24日[水]~1月26日[金]

【時間】10:00~17:00

【会場】東京ビッグサイト

【主催】RX Japan株式会社

【併催企画】ウェアラブル EXPO カンファレンス

【同時開催展】

第38回 ネプコン ジャパン -エレクトロニクス 開発・実装展

第16回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術 展

第3回 スマート物流 EXPO

Factory Innovation Week 2024

出展対象製品・サービス

1. ウェアラブル端末ゾーン

スマートグラス、スマートウォッチ、スマートウェア、スマートバンド、ヘルスケアデバイス、ヘッドマウントディスプレイ、各種スマートデバイス など

2. ウェアラブル活用ソリューションゾーン

生産・業務効率化、医療業務改善、従業員ヘルスケア、ビッグデータ活用 など

3. AR / VR ゾーン

アプリ、コンテンツ、開発ツール/エンジン、プラットフォーム、その他AR/VRソリューション/サービス など

4. 開発技術ゾーン

電子部品、高機能素材、電子材料、製造装置、ディスプレイ、加工受託、バッテリー/給電技術、開発ツール など

第10回 ウェアラブル EXPO -ウェアラブル [開発]・[活用] 展については以下をご覧ください。

https://www.wearable-expo.jp/ja-jp/about.html

国際ロボット展iREX 2023に参加

iREX(国際ロボット展)とは?

世界最大級のロボット・トレードショー

2023国際ロボット展(iREX 2023 = INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2023)

【リアル会場】2023年11月29日(水)- 12月2日(土)@東京ビッグサイト 東 1~8 ホール/西 3・4 ホール

【オンライン会場】2023年11月22日(水)- 12月15日(金)

主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社

国際ロボット展は、1974年に初開催し、以降2年に一度開催している“世界最大級のロボットトレードショー”である。25回目となる今回は、654社・団体、3,508 小間の過去最大規模となり、国内外問わず大きな注目を集めている。

iREX 2023については以下をご覧ください。

https://irex.nikkan.co.jp/

国際会議(IEEE CyberSciTech 2023)において本研究室3年生2名が論文発表

2023年11月14日から17日まで、Abu Dhabi, UAEで開かれた国際会議 IEEE CyberSciTech/PICom/DASC/CBDCom 2023(IEEE CyberSciTech 2023)で、陳教授の研究室に所属している3年生2名周韬さん,倪昀昊さんが研究成果を発表しました。

発表者:周韬さん

Smart Home Integration and Data Sharing with ActivityPub and UPOD

本研究では、スマートホームのデータ断片化とセキュリティ問題に対処するため、ActivityPubプロトコルを採用し、異なる企業のIoTデバイス間の相互接続を実現します。このUbiquitous Personalized House Smart Systemにより、ユーザーは自身のスマートホームとソーシャルネットワークのデータを一元管理し、データ共有の対象と範囲を自決します。また、デジタルツイン技術の実現に必要な、個人の完全なソーシャルネットワークデータとIoTデータを提供し、よりパーソナライズされたサービスの提供に寄与します。

発表者:倪昀昊さん

Design and Implementation of a UPOD for Decentralized IoT Data Platform Based on the ActivityPub Protocol

本研究では、ユーザーがオンラインデータを自己管理できる分散型IoTプラットフォーム「UPOD」が開発されました。UPODはソーシャルネットワークデータの統合とプライバシー保護を強化するために、ActivityPubプロトコルとバーチャルキャラクター概念を採用しています。

周韬さんと倪昀昊さんが各国の学者たちと交流している様子

大会会場での交流集合写真

(左1:陳泓 教授;左2:倪昀昊;中间:周韬;右1:武博 教授,東京工科大学;右2:馬建華 教授, Steering Committee Chair,法政大学)

Gala Dinner and Award Ceremony

晩餐会の集合写真

(左1:陳泓 教授;左2:周韬;左3:朱依水 教授,长安大学;右1:武博 教授,東京工科大学;右2:周暁康 教授, Program Chair,滋賀大学;右三:倪昀昊)

授赏式

陳泓 教授がIEEE Outstanding Service Award を受賞しました。

(左3:陳泓 教授)

周韬さんがIEEE CyberSciTech / IoT Daily Life Workshop Best Presentation Awardを受賞しました。

(左:陳泓 教授; 右:周韬)

論文(1)

Smart Home Integration and Data Sharing with ActivityPub and UPOD
(周韬,倪昀昊,高信哲,陳泓)

論文(2)

Design and Implementation of a UPOD for Decentralized IoT Data Platform Based on the ActivityPub Protocol
(倪昀昊,周韬,高信哲,陳泓)

早稲田大学の招聘講義に参加

早稲田大学所沢キャンパス

周暁康先生(滋賀大学准教授)が「Deep Neural Networks for Big Data Analytics in CPSS」お題の招聘講義を行いました。

招聘講義の様子

当研究室在学生2名(左2、3)と今年度早稲田大学大学院に進学した2名(右1、2)と記念撮影。

当研究室在学生2名と進学した先輩2名と記念撮影

本研究室の研究紹介@学園祭2023

11月4日土曜日、第一工科大学東京上野キャンパスで学園祭が開催されました。

陳研究室は、脱中心化研究の紹介と自動運転の紹介と実験を行いました。

研究室脱中心化研究の紹介

人と人の関係を中心とするソーシャルネットワークサービスの登場により、オンライン上で構築した人間関係の中で容易に情報共有をすることができる一方、ユーザが様々なサイトにプロファイルを残し、個人情報は分散、分断される。

個々のユーザーが自分のデータの使用を完全に制御できる脱中心化(Decentralization)する方法が必要として、脱中心化ネットワーク(Decentralized Network)を実装するには、克服する必要のある技術的な課題が数多くあります。アプリケーションとデータは分離され、人々が個人データを必要な場所に保存できるようにする必要があります。 認証手順では、プライバシーを確​​保しながらデータ所有者を正確に識別する必要があります。

本研究室はUPOD(Ubiquitous Personal Online Data Store )という理想な個人空間を提唱し、個人のプロファイル、SNS投稿、さらにIoT関連体温などの個人情報をそこに集め、スマートな情報の共有、推薦できる環境を構築する。さらにActivePubという非中央集権型の分散 SNS のオープン標準で他のソーシャル プラットフォームと相互接続され、Fediverseネットワークを通して多様な機能を実現する研究も進めています。

研究室紹介1

研究室紹介2

研究室自動運転の紹介と実験

Donkey CarはGoogleが提供している機械学習のためのソフトウェアライブラリ「TensorFlow」(テンソルフロー)をラズベリーパイに搭載し、ラジコンカーにカメラを搭載して作る自動運転車のプラットフォーム。 Donkey Carはスマートフォンやコンピュータなどで操作することができます。

当研究室は、学園祭のみならず、学外Donkey Carレースも参加し、自動運転の研究開発を勧めています。

一号車と三号車
設定中
学習データの作成

 

自動運転の様子

論文採択(IEEE CyberSciTech 2023)

当研究室の3年生2名は、倪昀昊さんと周韬さんの論文がIEEE Cyber Science and Technology Congress 2023 (CyberSciTech 2023)に採択されました。

論文概要

論文 (1)

Title: Design and Implementation of a UPOD for Decentralized IoT Data Platform Based on the ActivityPub Protocol

Author(s): Yunhao Ni, Tao Zhou, Xinzhe Gao, Hong Chen

論文 (2)

Title: Smart Home Integration and Data Sharing with ActivityPub and UPOD

Author(s): Tao Zhou, Yunhao Ni, Xinzhe Gao, Hong Chen