本研究室の研究紹介@学園祭2023

11月4日土曜日、第一工科大学東京上野キャンパスで学園祭が開催されました。

陳研究室は、脱中心化研究の紹介と自動運転の紹介と実験を行いました。

研究室脱中心化研究の紹介

人と人の関係を中心とするソーシャルネットワークサービスの登場により、オンライン上で構築した人間関係の中で容易に情報共有をすることができる一方、ユーザが様々なサイトにプロファイルを残し、個人情報は分散、分断される。

個々のユーザーが自分のデータの使用を完全に制御できる脱中心化(Decentralization)する方法が必要として、脱中心化ネットワーク(Decentralized Network)を実装するには、克服する必要のある技術的な課題が数多くあります。アプリケーションとデータは分離され、人々が個人データを必要な場所に保存できるようにする必要があります。 認証手順では、プライバシーを確​​保しながらデータ所有者を正確に識別する必要があります。

本研究室はUPOD(Ubiquitous Personal Online Data Store )という理想な個人空間を提唱し、個人のプロファイル、SNS投稿、さらにIoT関連体温などの個人情報をそこに集め、スマートな情報の共有、推薦できる環境を構築する。さらにActivePubという非中央集権型の分散 SNS のオープン標準で他のソーシャル プラットフォームと相互接続され、Fediverseネットワークを通して多様な機能を実現する研究も進めています。

研究室紹介1

研究室紹介2

研究室自動運転の紹介と実験

Donkey CarはGoogleが提供している機械学習のためのソフトウェアライブラリ「TensorFlow」(テンソルフロー)をラズベリーパイに搭載し、ラジコンカーにカメラを搭載して作る自動運転車のプラットフォーム。 Donkey Carはスマートフォンやコンピュータなどで操作することができます。

当研究室は、学園祭のみならず、学外Donkey Carレースも参加し、自動運転の研究開発を勧めています。

一号車と三号車
設定中
学習データの作成

 

自動運転の様子

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